なぜに水虫なのか
水虫は白癬菌という真菌(カビ)が原因になる感染症で、白癬というのが正式な呼び名です。白癬は足にできれば足白癬、手にできれば手白癬、爪にできれば爪白癬というように感染してしまった場所で呼び名がちがいます。
水虫は白癬菌というカビが原因であり、虫とは全く関係ないのに、なぜ水虫という虫が原因のような名前が付いているのか疑問に思われた方もいらっしゃることでしょう。

水虫というのは俗称になるわけですが、その由来は、昔々田植えをしていた人が足に水膨れのようなものができ、痒みにおそわれたことから、水虫といわれるようになったそうです。昔の人は、「きっと田んぼのなかに水虫という虫がいて、わしの足を刺したのじゃな」と考えたのでしょうね。どんなに自分の足を見てもカビが巣くっているようには見えませんから、無理もありません。
ちなみに本当にミズムシという虫がいて、その虫は沼などの水中で生活している虫だそうです。ミズムシは、ワラジムシの仲間で、藻なんかを食料にして生きているそうです。ちょっと調べてみたら、水中生物の生き餌になるそうなので、水槽などで生き物を飼っていらっしゃる方はご存知の方が多いのかもしれません。
しかし、一般的に白癬菌の水虫の方が有名?なわけですが、水中のミズムシ達も「俺たちが本物のミズムシじゃ~!」と主張しないのが悪いのです(笑)
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